こんにちは!
今回は実際のリノベーション事例をご紹介させていただきます😌
最近お問合せでよくあるのが、
【和室が不要なので有効活用したい】というご相談です。
beansがよく取り扱う中古物件だと、約15年以上前のお家が多く、ほとんどの場合お家の中に和室がございます。
当時は仏壇を置いたり客間として活用する風潮もあり、和室があるお家が多かったのですが、
最近では洋室化してほしいなど、消費者の傾向もだんだんと変わってきました。
今日はそんな、【和室を洋室】にした事例をご紹介いたします。
当物件は、築20年に満たない中古マンションで、元々こんな形でした。
このように、LDKの横に間仕切り壁があり和室があるタイプのマンションです。
こちらの和室を無くし、LDKと繋げた上で、
①奥の押入をWICに変更
②スペースを活用し可動棚収納を新設
を実施いたしました。
奥の収納はこんな感じです!
このようにリノベーションでは、元の状態では使いにくかったスペースを、
お施主様の生活のしやすい間取りに変えてしまうことが出来ます。
僕たちbeansのコンセプトは【暮らしをえらぼう】です。
新築建売物件や賃貸物件などのように決められた間取りに合わせて暮らしていると、
収納ケースを購入して部屋が狭くなってしまったり、延長コードを利用して部屋の中がコードだらけになったりしたご経験はないでしょうか?
僕たちは、それでは本当の意味で暮らしやすい家ではないと考えております。
今回の事例のように、住む人の暮らしがまず先に在り、それに合わせて間取りを変えていく。
それが自分たちにとってベストなお家ではないかなと思います。
ただこれをするには、物件を見る段階からどんなリノベーションが出来るかをイメージできていないと、
残念ながら実現できません。
ですが、beansであれば不動産と建築の両面の知識があるため、それが実現できます。
是非中古物件を購入し、リノベーションをお考えの際には我々までお声掛けください😌