「家を購入するタイミングっていつがいいんだろう?」
とお悩みの方が多いと思います。
資金がたまったら、頭金が出来たら、お仕事が落ち着いたら、子供が大きくなったら、、、
など、様々なシーンがありいつがいいか分からなくなり、間延びしてしまう方も大勢いらっしゃいます。
今日はそんな”購入時期”についてお話しします。
購入にはあらゆる角度から判断する必要があります。
では、実際にどんな視点・タイミングがあるかご紹介します。
①ローンが組めるタイミング
住宅ローンを組むには、団体信用生命保険という生命保険への加入が必須です。
その際、持病などがあると生命保険に入れず購入できないケースがあります。
人間ですから、いつ何時何があるか分からないので要注意です。
②金利のタイミング
皆さんもニュースでよく目にしていると思いますが、近年金利が上がりつつあります。
背景には国の政策もあり、今後上昇傾向にあるとみられています。
③物件価格のタイミング
現在物件価格も3年前に比べると数百万単位で上昇しています。
コロナ社会による資材の高騰や、都市開発により物件価格は高騰しています。
こちらも今後高騰していくだろうと見込まれています。
④資金のタイミング
お家を購入する際には手付金というものが必要になります。
そのため、購入資金としてある程度貯蓄がある状態でないと購入は難しいです。
それを踏まえた上で大事なのが「完済時期」。
購入する際、月々の支払いがいくらなのか、どんな家があるかを気にかける人は多いですが、完済時の年齢が何歳になるかということを見落としている方が多くいらっしゃいます。
定年退職が65歳といわれる現代で、それまでに返す計算が出来ているかなども大事になってきます。
⑤資産としてのタイミング
持ち家は、ゆくゆくは自分のもの(資産)になります。
対して、賃貸は支払っていても当然自分のものにはなりません。
賃貸はいわば、賃貸主(オーナー)のローンを自分が支払っているようなものです。
もちろん、生活スタイルが皆さん異なりますので、賃貸が損かといえば一概には言えませんが、
購入を検討している人にとっては、このお話しを聞くと損に感じる方も多くいらっしゃいます。
⑥家の場所を選ぶタイミング
お子さまが大きくなり、幼稚園や小学校に上がるとどうしてもその校区内で探す必要が出ます。
すると、必然的にエリアに制限がかかり、中々自分たちの満足できる物件に出会いにくい傾向にあります。
比較的広い範囲で、より多くの物件を比較したい方は、就学前に購入をお勧めします。
さて、いかがでしたでしょうか?
近年、金利や物件価格が高騰しているので購入検討される方も多いです。
beansでは、お客様一人一人にあった購入時期のご提案をさせていただいています。
是非お気軽にご来店くださいませ。