トップページ > スタッフコラム > 雄司 > 住まいの探し方について

スタッフコラム

2024.05.23

住まいの探し方について

こんにちは濱崎です!

今回は住まいの探し方についてお話できればと思います。

 

 

 

住まい探しを始めたての方で「良い物件」があれば物件を買いたいと言われる方が多い印象です。

 

「良い物件」といっても・・・

・駅10分以内の立地

・価格の安い物件

・日当たりのいい物件

・静かな環境の物件

・学校が近い立地

・道路幅が広い

など上げていけばきりがありません。

 

「良い物件」とは実はお客様一人一人に深堀して聞いていけば、「良い物件」の定義が大きく違うことが多くあります。

 

 

また、ご夫婦や家族間での「良い物件」のイメージも真逆のこともよくあります。

 

ここで、「住まいの探し方」について一番重要なポイントとして、

住まいの条件について、優先順位をつけて整理することがとても大切だど思います。

 

 

beansでは物件さがしをご来店いただいたお客様と一緒に行っているのですが、

物件を提案させていただく前にまずはお客様のライフスタイルや将来設計をヒアリングさせていただき、

一緒に条件整理をする時間を設けさせていただいております。

 

また、物件探しに期間がかかってしまっているケースとして、以下のことがよくあります。

 

➀希望条件で矛盾が生じている。

⇒例えば、駅チカで学校も近くて土地も広く静かな環境など。

・駅が近くなれば、繁華街になり静かな環境と離れていく傾向になります。

また、地価の坪単価が上がるので限られた予算では土地が狭くなる傾向になります。

⇒家族間で条件が真逆の場合もなかなか物件が選べないです。

それぞれの絶対譲れない条件を明確化することが大切になってきます。

 

 

②希望条件が限定的すぎる。

⇒例えば、希望の学校区や地域限定で探す場合などがとくに多い印象です。

ご自身でネットで物件を探す場合は、室内が綺麗な物件に絞って探している方が多いのですが、

beansでは築古の中古住宅でリノベーションをするという提案もできるので、

希望エリアでの物件探しの選択肢も増えることがよくあります。

○○町や○○マンション限定などエリアを絞りすぎると物件が販売されていない事もありますが、

過去の成約事例を一緒にチェックして、このエリアで物件が出ればすぐに購入できるように、

リノベ費用も想定した資金計画を作成させていただきます。

 

③条件や選択肢が広すぎてどれが良いか見当がつかない。

⇒意外に思うかもしれませんが、エリアや希望条件が定まっておらず広すぎると、一番物件探しに悩んでしまう事がよくあります。

この場合は、今の賃貸の住まいを選んだ理由を振り返ったり、

自宅~職場~ご実家の位置から、生活しやすいエリアを提案させていただいております。

日々の生活で大切にしているちょっとした事でも、物件を選ぶ中で意外と必要としていることもよくあります。

 

他の不動産屋さんとの大きな違いとして、

リノベーションを前提とした物件探しができる点で物件提案の幅が広いというところと、

「お客様の暮らしに寄り添った提案」スタッフ一人一人が心掛けております。

 

beansにご来店いただいて、今までずっと物件を探してきたけど、やっと購入できたと喜んでいただけるお客様もよく居られるので、とくにその時は私も嬉しく思います。

 

ページの先頭へ