こんにちは!ホナミです🌼
少しずつ暖かい日も増えてきて夏が待ち遠しいですね~☀
さて、今回はマンションのリノベーションあれこれです・・・!
マンションのリノベーションときくと、どんなイメージがありますか?
どこまでリノベーションでできるんだろうか・・・そんな疑問にお答えすべく!
今回は場所ごとに分けてリノベーションの制限について書いていきます*
\やっぱり・・・/
【 リノベーションするうえでの制限はある 】
マンションの場合、リノベーションできるのは専有部のみなので、一戸建てのように、共用部にあたる外壁などを変えることはできません。また、専有部についてもリノベーションに制約がかかるケースなどもあります。
〇窓・玄関扉・バルコニー
マンションの場合、窓や玄関扉、バルコニーなどは共用部にあたります。サッシの交換などはできないため、古いマンションで窓の断熱改修をしたい場合は、内窓を取り付けるなどして対応することになります。
例えば、バルコニーにウッドデッキを敷くなど、取り外しのできるものであればOKなことも!
また、玄関扉の共用廊下から見えない内側を塗装したり、シートを貼ったりということはできることもあります。
見えない部分や、一般的に可能とされている工事内容でも、窓や玄関、バルコニーについては事前に管理会社に確認をしておきましょう。
〇水まわり
配管の関係で、間取りが制約されることがあります。
マンションの場合、1階から最上階まで給排水管などが通っているパイプスペースがあり、
このパイプスペースの周りに、水まわりを配置するのが一般的ですが、ここから水まわりの位置を離すと水が流れるように勾配を確保する必要があるため、床に段差ができることがあります。
パイプスペースから離れれば離れるほど、必要な段差は大きくなります。
また、キッチンに関しては、排気口の位置の確認も必要です。
排気口から離れた場所にレンジフードを設置すると、ダクトの配置に配慮が必要になることもあります。
〇壁・天井
間仕切り壁を取り払って、居室を広くすることがありますが、構造によっては、このような間取変更ができないこともあります。
マンションの場合、柱と梁で建物を支える構造のことが多いのですが、壁で建物を支える壁式構造の場合、室内の構造壁は取り払うことができないので、希望通りの間取りを実現できないこともあります。
また、天井の張替えなどは通常可能ですが、コンクリートがむき出しの“躯体現し”にすることができない住戸もあります。
フローリングが禁止などのルールがあることも少なくありません。
\後悔しない物件選択のために/
【 制限の可能性を知ることが大事 】
購入してから、自分の理想のリノベーションができない、もしくは、できても希望がかなわないということに気付いて後悔することがないようにしたいですよね!上記のような制限を知っておくことが大事です。
でも
「事前に管理組合に確認」といってもどう聞いたらいいのか・・・面倒だな・・・
\そんなときことbeansですよ!!!!!/
物件のこともリノベーションのことも一括で担当するワンストップサービスのbeansなら
物件の売買契約の前に、リノベーションをする前提で大事な管理規約を確認し、不明点は管理組合に問い合わせるなど、私たちが事前の確認をおこないます!
一緒に理想のおうちづくりをしていきましょう*
Honami