こんにちは!
みなさん体調など崩されておりませんでしょうか?
私事ですが、先日までB型インフルエンザで一週間寝込んでいました。
私、、、人生初めてのインフルエンザでした。熱も上がったり下がったりで、かなりしんどかったです。
インフルエンザは今日本各地で流行っているそうなので皆様も十分注意してくださいね!
さて今日は現代のお風呂の特徴をご紹介したいと思います。
普段何気なく入っているお風呂。
実は昔と大きく変わっているところがあるんです。
昔のお風呂、特に昭和時代に作られたお家に多いのが以下のような、在来工法で作られたタイル貼り浴室があります。
これらは、給水・給湯・排水の配管を行い、下地材で防水処理を施し、床に直接浴槽をおいたり、壁に直接タイルを貼っていく工法になります。
そのため時間がかかったり、壁の外気温が浴室に直接影響しやすいので冬場などはお風呂に入る前すごく寒くなってしまいます。
近年ではヒートショックなどの懸念点もあり、ほとんどのお家では見られなくなりつつあります。
対して、近年増えているのがユニットバス工法で作られる浴室になります。
この方法は、給水・給湯・排水の配管を行い、下地材で防水処理を施すところまでは同じですが、
その後その空間に壁や床、浴槽、天井などを組み立てていきます。
空間の中に箱(ユニットバス)を組み立てるイメージになります。
こちらの工法だと、空間の中にもう一つ部屋を作るので、気密性も高くなり、冬場も寒くなりにくいです。
なんといっても施工日数が、在来工法より圧倒的に短く済みます。
しかも現在のお風呂の浴室がタイル貼の方は、ユニットバスに交換をすることも可能です。
その際のメリットとしては以下が挙げられます。
①気密性がUPする
②浴室段差が無くせるかもしれない(バリアフリー)
③掃除が楽
④断熱浴槽のおかげで湯温が、4時間で2.5度しか下がらない
⑤節水型シャワー水栓
などといったメリットがございます。
これを機に、これからお家を購入される方や、
ご実家の浴室リフォームなどをお考えの際にはぜひチェックしてみてください!