皆さん、お久しぶりです!!
最近、季節の変わり目で体調が優れなく身体が弱っているので、そろそろchocoZAPから初めようと考えている、beans施工管理のガッキーです!!
今回のタイトル『施工管理の役割について』皆様へご紹介させて頂きます。
「4大管理」と呼ばれる施工管理の仕事
1. 原価管理
原価管理とは、材料費や建設機器のリース代、人件費など、工事で発生する費用の原価を計算し、予算内に収めることです。
材料はできるだけ安い仕入先から調達する、予算と作業進捗を確認して適切な人数配置をおこなう、といったように状況に応じて適切な管理をおこないます。
施工が進むなかで予算とのズレが発生した場合には、内容を把握して修正することも必要です。
2. 工程管理
工程管理は、工事が期限までに完了するよう作業スケジュールを管理することです。
最初に作成したスケジュールに沿った作業ができているか確認しつつ、適材適所で人員、重機などの手配をおこないます。
納期までに作業が完了するよう、全体を見ながらの管理が求められます。
3. 品質管理
工事で使う材料が定められた品質基準をクリアしているか、建物が設計図や仕様書通りの品質(寸法や強度など)になっているかを管理することも重要な仕事です。
原価管理も重要な役割ですが、安いことばかりを求めて品質が基準を満たしていないのでは意味がありません。
原価と品質を両立させることが施工管理の仕事です。
仕入れた時点の品質を保つために材料の保管環境に気を配ることも求められます。
4. 安全管理
現場の作業員や現場近くを通行する人の安全を確保することも、施工管理の重要な仕事です。
安全確保のための施策立案や設備・機材の環境整備をおこなうことで、事故を未然に防止します。
以上、あまり普段では馴染みのない仕事かも知れませんが
少しでもこのブログで興味を持って頂ければ幸いです。
ご安全に!!