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スタッフコラム

2023.05.14

新築 中古 それぞれの固定資産税について

こんにちは濱崎です!!

 

5月と言えば、ゴールデンウィークの連休で旅行やお出かけなどで楽しく過ごされましたでしょうか?

 

旅行やお出かけと楽しめば何かと出費がかさむものですが・・・

追い打ちをかけるように、毎年5月になれば自動車税や固定資産税の請求書が届きます。

 

 

泣きたい気持ちになりますが、固定資産税を支払わないと大変な目にあいます。

 

※固定資産税の滞納は次の日から延滞金が発生します。

滞納が続けば最終的には・・・

物件を差し押さえされて競売にかけられて、住まいを失います。

本当に恐ろしい話です。

 

 

そして不動産を購入して気になるのは、固定資産税が年間どれだけ支払うことになるかという点ですよね。

 

 

新築戸建てを建てた場合は、最初の3年間は建物の固定資産税が1/2に軽減されるが、それ以降はもとの高額な固定資産税に戻ります。

そして、新築を建築時にタイルの外壁にしたり、床暖房を設置したり、屋根一体の太陽光発電を搭載したりしたらもっと高い固定資産税が課税されます。

 

ここで新築購入の一番の注意点ですが・・・

 

新築戸建ての場合は、購入時点では建物の固定資産税が確定していないという点です!!

 

不動産業者やハウスメーカの営業に確認しても、固定資産税の正確な金額が絶対にわからないのです。

 

物件購入時点では固定資産税の話はあまりされないという理由は、不動産業者や営業マン個人では、そもそも正確な金額が計算することが不可能な仕組みになっているのです。

 

その理由として、建築後に行政に委託された不動産鑑定士が固定資産税の評価額を設定してから固定資産税の金額が決まるという点です。

 

ですが、中古リノベは違います!!

 

中古住宅を購入する場合の、固定資産税のメリットが沢山あります。

➀固定資産税の年額が購入時点で確認できる。

購入後に固定資産税の支払金額が想像以上に高くて支払が困難というリスクを避けられる点があげられます。

 

②住宅をリノベーションする場合、内装は新築同等なのに税金が上がらないケースが多い

新築の場合は住まいにこだわれば固定資産税が高くなってしまうという心配してしまうのですが、中古リノベの場合は影響を受けないケースがよくあります。

※リノベやリフォーム時は増改築の際や用途変更の際に課税金額が変更になるケースがあります。

 

③固定資産税は年々低くなる点

物件には耐用年数があって、年数が経過するごとに固定資産税が安くなる。

その為、築古物件をリノベーションした場合、安く固定資産税を抑えられてランニングコストの良い暮らしを実現できます。

 

中古リノベが賢い買い方と言われる理由は、

購入価格を抑えられるだけではなく、税制面でのランニングコストの部分も大きいなと感じております。

 

 

~P.S.~

私はゴールデンウィークに、万博公園のロハスフェスタに行ってきました。

緑の下で、子供と過ごしたり、昼寝をしたりしてゆっくりとした休暇を楽しみました。

 

 

 

 

 

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